五感を刺激して快適睡眠

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寝つきを良くして快適な健康時間を過ごしたいという方は自分の五感を刺激して就寝するのがオススメです。
人間が持つ感覚は非常に優れていて、五つの感覚それぞれに特徴的な働きをしています。

蒲焼の香ばしい香りを嗅ぐと、食欲がそそられますよね?
心地よい音楽を聴いていると、一層癒されます。

そんな五感を刺激しながら睡眠をすると、健康的な睡眠が得られます。

1.視覚を刺激する

刺激すると表現しましたが、実は刺激しないようにしましょう。
最近もっとも眠りの質を低下させるのは「ブルーライト」といわれています。

実は「ブルーライト」は、パソコンやスマホ、タブレットから出ています。
夜寝る前にメールをチェックしようとスマホを触っていると
目に「ブルーライト」が直接飛び込んできます。

夜は目を休めるためにも、光は浴びない方が良いのですが
この「ブルーライト」は非常に強烈です。

可視光線の中でも「紫外線」に近い波長を発しています。

想像してください、夜になって日焼けサロンの光を見続ける・・・
かなり、目に効きますよね。

夜はスマホ、パソコンは遠くに置いて寝るようにしましょう。

「目覚ましはスマホなんです」
という方は、逆に都合が良いかもしれませんね。
遠くにスマホを置いておけば、必ず止めに起きますから(笑)

2.聴覚を刺激する

就寝前に音楽を聴いている人も多いのではないでしょうか?

私も以前は音楽を聴きながらいつの間にか眠っていることも・・・。

しかし、翌朝にはなんだか疲れちゃっているんです。
どうやら、朝まで音楽が流れているのは帰って良くないようです。

寝入る時に自然と音楽が止まるようにスリープモードを設定してください。

iPhoneの場合、音楽アプリで自動オフ機能がないのですが、
次のように設定すれば、切りたい時間に音楽を止めることができます。

iPhoneの「時計」アプリを起動

「タイマー」を選択し終了時間を設定します。

「タイマー終了時」を選択して、一番下の

「再生停止」をチェックしてください。


これでアイフォンで音楽を聴いていても、
自動で音楽が止まって、朝まで曲が流れているということはなくなります。

3. 嗅覚を刺激する

視覚と同様に嗅覚も刺激しないようにしましょう。
寝室とクローゼットが隣同士だと、つい服についた香水などで
眠りを妨げたれてしまいます。

仕事から帰ってきたら、服をハンガーにかけてすぐに消臭しましょう。
寝る前になって布団に消臭剤をかけるのバツです。

入眠時にはなるべく刺激が少ないようにして
布団に入ってぐっすり休みましょう。

4.味覚を刺激する

睡眠前に味覚を刺激するのは、もちろんしませんよね?

では、味覚と睡眠は同関係があるのかというと
特に気をつけたいのが寝る前の食事です。

食事=食べ物によって睡眠の質が変わってくるので
よ~く考えて食事をとりたいものです。

胃の中に残っていることで睡眠を妨げる食べ物は
やっぱり脂っこい食べ物です。

天ぷらなどの油を使用したものを寝る直前に食べてしまうと
胃で消化させれない状態で眠ってしまうので
消化不良を起こし、翌日の胃もたれの原因にもなります。

睡眠前4時間以内の食事は避けたほうが良いです。

睡眠中に十分に食べ物が消化されないと
便秘や肥満の原因にもなります。

夜遅く帰宅して、カップラーメンを食べて
すぐに寝てしまう・・・。

なんて生活を繰り返していれば
食が細くても、体にダメージを与えます。

健康になるために睡眠に気をつけるのですから
その前に食事にも気をう貼りたいものです。

5.触覚を刺激する

触覚というのは手のひらや顔だけではありません。

体全身に触覚はあります。

就寝時に見つけるものにこそ価値あるものを使用したいですね。

一時下着を身につけない健康法というのが流行りましたが
やっぱり気持ち悪いですよね?

寝ている時にはコップ1杯の汗をかく」と言われています。

その汗を吸収するのは、何でしょうか?

何も身につけないというとは、シーツや敷ふとん、掛ふとんに
たっぷりと汗を吸わせることになります。

となると、毎日に洗濯も非常に大変になってしまいます。

やっぱりオススメはパジャマ

夏は汗をしっかりと吸い取るパジャマを身につけて
寝ることで、気持ちが良いものです。

あと、下着の締めつけにも注意が必要です。

女性の場合、股の部分が狭くなった下着を身につけて長時間過ごすことで
血管が圧迫され、朝になっても「むくみ」が取れない・・・
「朝足がつる」なんてことにもなりま寝ません。
下着とパジャマ
両方ともゆったりしたモノを使用したいですね。

まとめ

1.視覚は刺激しないように、スマホなどは1メート人以上離す

2.聴覚はタイマーを利用してフェードアウトするように

3.嗅覚は消臭剤を帰ってきてすぐに使用し、寝るときには気にならないように

4.味覚は食事の時間を管理して、就寝前は食べないようにしましょう

5.触覚はゆったりリラックスした服で休みましょう。

五感を意識することで快眠が得られます。

健康的で快適な睡眠を楽しみましょう。

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