朝の目覚めをすっきりしたい!

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朝の目覚めがすっきり起きれる人と
朝になってもなかなか目が覚めない人・・・。

両者の違いはどこにあるのでしょうか?

一つの答えとしてよく耳にするのが
レム睡眠とノンレム睡眠

あなたもなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか?

90分間隔で睡眠の質が変わる

人間の睡眠は90分間隔で
浅い睡眠と深い睡眠が現れます。

この深い睡眠を「ノンレム睡眠」
浅い睡眠を「レム睡眠」
と呼んでいます。

レム睡眠とノンレム睡眠の切り替わりの間隔が
90分と言われています。

入眠から3時間はどんどん睡眠が深くなり
ノンレム睡眠になります。

その後レム睡眠に移行
90分間隔でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返していきます。

1回の睡眠時間が7時間程度として
4〜6回の周期で浅い睡眠と深い睡眠が起こっています。

レム睡眠とノンレム睡眠って?

浅い眠りの「レム睡眠」の特徴は
脳は覚醒している眠りと言われ

・目がキョロキョロ動く
・体の力が抜けている
・呼吸や脈拍が不規則

など、浅い眠りなので
夢を見たときにはよく覚えていたり

脳は覚醒しているのに体の力が抜けているため
金縛りにあうなどのこともこのレム睡眠時に多いようです。

このレム睡眠時に朝目が覚めると
脳がすぐに活動できるため
パッと目が覚めます。
深い眠りの「ノンレム睡眠」の特徴は
脳を休ませるための睡眠と言われ

・脳を休まる
・ストレス解消
・ホルモンの分泌
・細胞の新陳代謝を活性化
・免疫力の強化

など、人間の体の成長には欠かせません。

入眠後3時間のノンレム睡眠時にしっかりと
休めると朝のすっきり感がまるで違います。

いつ寝ても大丈夫?

レム睡眠、ノンレム睡眠が交互に出るからといって
入眠時間を遅くしてしまってはもったいないです。

成長ホルモンの分泌時間が10時から2時と言われています。
その時間にノンレム睡眠でぐっすり眠れると
ホルモン分泌作用により体を健康にしてくれます。

やはり遅くとも12時前には就寝して6時あるいは7時には起床したいものです。

このレム睡眠とノンレム睡眠
それと成長ホルモン

これらが良い朝を迎えるための鍵となっています。

朝の目覚めがあまり良くない・・・という方は
就寝時間に気を配り、レム睡眠時に起床するようにしてみてはいかがでしょうか?

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